2011年4月16日土曜日

スタート

4月1日から専修大学にて勤務することになりました。

これまでの研究生活と違って、大学教員の忙しさに触れた1週間でした。
これからは、教育と研究の両面のバランスをどうとるかが課題です。
これまでポスドク生活をしてきて、いくつか公募面接に望んだ際に、いつも研究業績はあるけど教育はできるのか?とよく聞かれた覚えがあります。

自分の中ではいつもこの質問に違和感を感じていました。

常に研究心がなければ教育は出来ないのではないのか?
これまで見てきた研究者の先生方は教育者としても立派な方が多くいました。
過去の経験だけにとらわれず前に進む姿勢(探究心)をもっていたい。

良い教育をするためには、今まで以上に研究心を高めて行かなければと今は感じています。
また、自分の所属する学科はスポーツは違う色々な専門の先生方がいて、自分の幅を広げる機会にしたいと思う。