2012年4月21日土曜日

シンポジウム:スポーツを通して考える大学の役割

2012年4月21日(土)、日本体育大学スポーツカンファレンス「スポーツを通して考える大学の役割」についてのシンポジウムがありました。スポーツ基本法の改訂を受けて、これからの日本のスポーツの方向性を考えることができた良い機会でした。また、大学とは何か?大学にとって体育やスポーツ、部活はどのような価値や意義があるのか?その発信も含めて、改めて考え続けなければならないと思いました。

大学とは何かと言う質問に、馳先生の答えは「図書館」であるとの答えが大変面白かったです。自分にとっても図書館はとても好きな場所で、大学院浪人中は、一日中、図書館で勉強していましたし、今になっても研究で集中したい時には図書館に足を運びます。図書館には様々な情報が眠っていますし、調べ、考えることができる最高の場所です。またその答えには、大学とは自ら考え、創造することが出来る場のことを意味しているのだと感じました。基本法に書いてある新しいスポーツ文化の創出、を生み出す場として「大学」は重要な役割を果たすかもしれません。

2012年4月17日火曜日

ゼミスタート

授業がスタートし、授業だけでなく色々な事が慌ただしく進んでいきます。
今年からゼミがスタートしました。今ある環境(人、環境、施設、ネットワーク)を活かして進んでいければと思います。

研究員時代、ラボノートは研究をする上で非常に役に立ちました。研究データだけでなく、仮説やデータの解釈など、ノートに記録することは研究を進める上でとても大切なことです。まだ白紙のノートですが、理論的思考を養うためのノートとして活用していきたいと思っています。

2012年4月6日金曜日

2012新学期

2012年4月5日に入学式がありました。
今日(6日)は、学科オリエンテーションや歓迎会などがあり、キャンパスは学生でにぎやかになっています。『大学』は、中世ヨーロッパで学生が回廊のあたりに腰を下ろして教師の話しを聞いたことから大学は始まったという説があります。学生と教師があればそれが大学だったのです。大学で何を学ぶのか?その答えは4年後に出るのかもしれません。そのためにも教員として学び続けなければならないと感じる日でありました。