2013年3月19日火曜日

競技スポーツにおける体力測定


先日、専修大学少年少女レスリング教室の体力測定
をする機会がありました。レスリングの専門的体力測定は、
昨年夏の測定値と比べて大きく向上していることが分かりました。
これも、日々真剣に取り組んでいる選手、指導者の成果なのだと思います。

体力測定は、競技スポーツ、学校体育、大学生、高齢者など様々な
視点から行われています。同じ体力要素を測定評価してもデータの解釈や意義は、
その目的するパフォーマンスや対象者によって異なります。

また、測定データは、選手個人だけのもではなく、コーチの指導法を客観的な視点から
みれる側面もあります。トレーニング方法、成長過程、適時性、スタイル特性(フリー、グレコ)、専門的体力、基礎的体力、性差、そして、競技成績との関連、ひとつのデータですべてを説明することは出来ませんが、色々な見方をすることは新しい発見にもつながる可能性があります。

科学が果たす役割は、得られたデータに対して、どのように解釈(考察)し、
今後の方向性をデータに基づいて示唆できるかが求められるのかもしれません。

そのためには、現場が何を求めているかを感じることが求められますし、
フィードバックとは何かについて考えさせられます。


2013年3月1日金曜日

韓国研修、講習会、スキー実習×2

今日から3月、1−2月は色々な活動を通して学びました。
スポーツには色々な側面(研究、サポート、教育、教養)があることを改めて感じます。


韓国研修・KISS
      Team YAMAGATA 2013(山形県高体連選手強化講習会)  
スキー菅平実習、スキー北海道実習