2015年も1ヶ月が経とうとしています。
社会の変化に応じて、組織や機関は常に変化することが求められているのかもしれません。
赤池学著「生物に学ぶイノベーション」では、生存競争の中で生き残ってきた生物と、市場競争の中で勝ち残ってきた技術の共通点として、
・変えること、変わることの勇気を放棄したものは淘汰される
・絶えず変化する状況に対し、変革・革新を行ってきたもののみが生き残る
・その変革・革新は、他者とのつながりや環境への配慮といったバランスマネジメントのうえに成り立ている必要がある
と述べています。生物も社会も変化し続けることは生きていく上で必要なことなのかもしれません。
一方でその変化に追いつかない自分もいます。
伊集院静書「無頓のススメ」では、「頼るものなし」の覚悟、そんな感覚が変化し続ける中で大事なことなのかもしれません。主流には向かないかもしれませんが、色々な経験を通して考えていきたいと思います。