2016年9月11日日曜日

筋局所アンドロゲン産生と骨格筋の肥大

リオデジャネイロオリンピック・パラリンピック。
実際の試合はわずかな時間。そこには膨大な時間を費やして準備(トレーニング)がなされています。試行錯誤して準備する時間はとても貴重な時間なのだと感じます。

体育の科学66巻:ー骨格筋の肥大・萎縮・再生の不思議をさぐるー
http://www.kyorin-shoin.co.jp/MagDetail.aspx?PID=50497&LINK=magazine.aspx?PID=Z1
「筋局所アンドロゲン産生と骨格筋の肥大 」というタイトルで原稿を執筆しました。
最近、論文発表から少し時間が空いていますが、前回の抗加齢医学会など色々な視点で考える機会をもらっています。基礎研究ですが、まだまだ研究を深めていかなければと改めて思います。

村上和雄著「科学者の責任」の中で、「応用することを頭の片隅に置きながら、徹底的に基礎をやれ」という文節がありました。

これまでヒトや動物、細胞など様々な研究を経験して、そして総説を執筆するなかで、これからどのように準備・実行していくか考える時間となりました。

 備忘録。