2月に入り1週間が経ちました。
例年のように、スキー実習、入試業務の時期となりました。
その合間にあったある小さな勉強会。
スポーツ現場でサポートされている先生の発表の中で、
仕事のあり方で大事なのは、「信頼関係の構築と課題発見」と述べられ、
分野限らず共通する大事な視点だと共感しました。
目標設定。よく山頂を目標設定(ゴール)に例えられることがありますが、
スキー実習を通して感じることは、自分のスキー技術を客観的に判断した上で、ゲレンデのコースや気候条件を把握し選定し、最終的には出発点までに戻ってくることを考える必要があります。その一連の課題をクリアすることで、さらに次のステージに進もうとする意欲がヒトには備わっているのでしょうか。山頂がゴールではなくて、今いる自分の場所にどんな方法で戻ってくるのか、そのことが次のステージに進むために重要なことなのかもしれません。
のぼり方とくだり方。
入り口と出口。
備忘録@新潟へ向かう電車の中。