専修大学第2回スポーツ研究所研究会は、ペンシルベニア州立大学助教の岩月猛泰氏を招いて行われました。日米の大学スポーツの違い、研究環境、教育システムなどとても勉強になりました。
そして、運動学習の研究では、「選択する」という要因がその後のパフォーマンス発揮や運動効率に影響するという興味深い知見でした。
とくに大学では、自立や自主性が求められる環境で、競技現場だけでなく、大学の授業でも応用できる考えかもしれません。
自分で授業を選択できるのが大学。
その前提には、外的刺激によるベース(基礎)による前提条件が必要なのか、もしあるとすれば、教養や体育が果たす役割は何なのか?と自分の立ち位置で色々と考える幅が深まりました。
そもそも人生は選択の連続かもしれません。
備忘録。