令和2年度卒業式。
新型コロナ感染対策の中で、学生あっての大学であると改めて感じる。そして、毎年のように卒業生のさらなる飛躍を願うばかり。式では、来賓スピーチで夢を持ち続けることの意味について、考えさせられました。
毎年の卒業式を通して、4年間で何かを「やり切る」ことが、次へのステップ(未来)にとって大事なことを感じます。
高橋祥子著「生命科学的思考」の中で、フリードリヒ・ニーチェの「過去が現在に影響を与えるように、未来も現在に影響を与える」という言葉を引用していました。
昨年実施したセミナーでもマラソンのオリンピアンの方がコンディショニングを点ではなく、線で考えると言っていました。
卒業は、4年間やり切った証で、未来へ続く点として存在しているのかもしれません。
何事も一歩一歩。
令和2年3月22日。