この一週間、共同研究先で研究中心の日々を送りました。
なかなかまとまった期間が無かったので、貴重な時間でした。
基礎研究の現場は実験室、一つの実験をするにも数日の準備を要し、
結果が出ればまた次の実験に入り、失敗と向き合う日々がほとんどです。
その度にその理由を考え、模索し、検討してみる。思う通りにいかないのが研究なのかもしれません。
ただ、実験ベンチで手足を動かして実験していると、不思議と色々と研究案が浮かんできます。
研究であれスポーツであれ、その「現場」で手足を動かすことの大切さを実感しました。
ディスクワークだけでは新しい思考や発想が生まれにくいのかもしれません。
9月から、学内の仕事や授業が色々と始まります。
一つ一つ大切に向き合おうと思います。
2013年8月12日月曜日
ボランティアとスポーツ
ボランティア、東日本大震災以降、色々なボランティア活動が行われています。
震災当日は、故郷でも公園にテントを貼りボランティア活動をする方々がたくさんいました。先日、大学の活動で石巻へボランティア活動に行かせて頂きました。瓦礫撤去から、今後どのようなボランティア活動が求められているのか、考えさせられました。
スポーツ自体もそもそもボランティアなのかもしれませんが、以前、視覚障害のマラソン大会で視覚障害者ランナーへの伴走者のボランティアと接する機会がありました。スタートからゴールまで伴走しゴール直後に保護者へ引き渡しした後、そのボランティアはさっとその場を後にしました。
ボランティアの目的、その目的を遂行するための準備、実行。自前でテントを貼ってボランティアする人、伴走者としてサポートをする人、本質はそこにあるのかもしれません。
姉妹校の石巻専修大学は震災復興の拠点として活用されていました。広大なグランドで多くのボランティアが活動していました。
震災から3年目、そのグランドではスポーツをたのしむ選手たちがいました。秋にはツールド東北というイベントが開催されます。
スポーツとボランティア、これからの可能性を模索したい。
震災当日は、故郷でも公園にテントを貼りボランティア活動をする方々がたくさんいました。先日、大学の活動で石巻へボランティア活動に行かせて頂きました。瓦礫撤去から、今後どのようなボランティア活動が求められているのか、考えさせられました。
スポーツ自体もそもそもボランティアなのかもしれませんが、以前、視覚障害のマラソン大会で視覚障害者ランナーへの伴走者のボランティアと接する機会がありました。スタートからゴールまで伴走しゴール直後に保護者へ引き渡しした後、そのボランティアはさっとその場を後にしました。
ボランティアの目的、その目的を遂行するための準備、実行。自前でテントを貼ってボランティアする人、伴走者としてサポートをする人、本質はそこにあるのかもしれません。
姉妹校の石巻専修大学は震災復興の拠点として活用されていました。広大なグランドで多くのボランティアが活動していました。
震災から3年目、そのグランドではスポーツをたのしむ選手たちがいました。秋にはツールド東北というイベントが開催されます。
スポーツとボランティア、これからの可能性を模索したい。
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