2013年8月12日月曜日

ボランティアとスポーツ

ボランティア、東日本大震災以降、色々なボランティア活動が行われています。
震災当日は、故郷でも公園にテントを貼りボランティア活動をする方々がたくさんいました。先日、大学の活動で石巻へボランティア活動に行かせて頂きました。瓦礫撤去から、今後どのようなボランティア活動が求められているのか、考えさせられました。

スポーツ自体もそもそもボランティアなのかもしれませんが、以前、視覚障害のマラソン大会で視覚障害者ランナーへの伴走者のボランティアと接する機会がありました。スタートからゴールまで伴走しゴール直後に保護者へ引き渡しした後、そのボランティアはさっとその場を後にしました。

ボランティアの目的、その目的を遂行するための準備、実行。自前でテントを貼ってボランティアする人、伴走者としてサポートをする人、本質はそこにあるのかもしれません。

姉妹校の石巻専修大学は震災復興の拠点として活用されていました。広大なグランドで多くのボランティアが活動していました。

震災から3年目、そのグランドではスポーツをたのしむ選手たちがいました。秋にはツールド東北というイベントが開催されます。

スポーツとボランティア、これからの可能性を模索したい。



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