2014年2月22日土曜日

自律分散共感系

どのような組織にも色々な形があります。
大学などそれぞれの組織が独立し、協調し合う組織では
自律分散協調系の視点も一つのあり方なのかもしれません。

スポーツ界でそれが成立するのか。

ソチオリンピックは多くの人々が、メダル獲得に限らず、そのアスリートの
競技へ対する姿勢に共感しています。

自律分散協調系。
これは前提条件として各組織体が雇用形態が保証されてる上での考えかもしれません。

スポーツ界では、
コーチや科学サポートスタッフの多くがボランティア
で行われているのが実情です。

なぜ、ボランティアベースの指導者やサポートスタッフがスポーツ現場で指導しつづけているのか。協調的視点はある条件下では成立するかもしれません。

スポーツに何かしらの立場で関わる人は、スポーツへの共感が前提条件なのかもしれません。

共感。

ボランティアでなぜそこまで競技に関わっているのか。
それは協調ではなく、その競技へ共感がそうさせているのかもしれません。
スポーツの経験は、スポーツへの共感を生み出し、そのことがスポーツを支える力になっているのかもしれません。

自律分散共感系、

スポーツにおける組織のあり方について考えて行きたいと思います。

2014年2月8日土曜日

壁を打ち破る

大学スキー実習in菅平(2014.2.2-2.7)が無事に終了しました。
50年以上にもわたる菅平でのスキー実習、伝統を感じる時間でした。
初心者の班、短期間で上達する姿には勉強させられます。

スキースキルが上達すればする程、色々なゲレンデで滑ることができます。
斜面に対する恐怖心から腰を引いてしまいますが、、一度そのゲレンデを克服すると、
また新たなゲレンデへと挑戦したくなります。壁を打ち破ると新しい世界をみたくなるのかもしれません。

ソチオリンピックの開幕。スキー実習を通して世界最高峰のスポーツ大会の価値を改めて実感することができます。


2014年2月1日土曜日

出会い

大学時代、只々レスリングしかしない自分を
スポーツの世界に導いてくれた先生と久々に食事しました。
今の自分があるのもその原点です。
常に大学教員としての志しを示唆してくれます。

出会いは時にはその人の方向性に
大きな影響を与えます。

今の職場でも大きな刺激を受けています。
常に勉強。

純粋に前に進んで行こうと思います。