大学院時代の旧友が採択された研究費で開催されたものです。
韓国でも大学院や若手研究者の育成、高齢ポスドク化などの課題があり、
主に大学院生に向けた発表『若手研究者の育成プロセスと研究成果の応用』をしてきました。
とくに論文数が評価される韓国では、日本以上に評価システムが厳しいように感じました。
論文(英語論文)は、言葉や文化が異なる域を越えた世界共通のコミュニケーション手段。論文の価値について色々と考えることが出来ました。
また檀国大学では、多くの企業と共同研究する組織体制があり、大学の活用について興味深い取り組みをしていました。研究は、論文だけでなく、人材育成や企業、就職、交流など色々な側面とつながっているのかもしれません。その可能性を感じるセミナーでした。
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