毎年、国民の体力測定や運動実施率のデータが公表されます。
競技スポーツでも体力測定(基礎体力、専門的体力)が行われ選手や指導者にフィードバックされます。
国民やアスリートの体力を継続的に評価することは意味があると思いますが、
指導者(コーチング)の視点で体力測定をみると、捉え方が違うと思いました。
最終的にはパフォーマンス、健康領域であればQolや疾病との関連など体力とその表現系にどう関わっているのかを知り、
コーチングや健康増進に活かすこと(までが)大事なのかもしれません。
動き(パフォーマンスや運動実施率)の中に体力測定をど活かすのか?そこまでを含めたアプローチが大事なのかもしれません。
大学でも中高年の方やジュニアアスリートに体力測定をしています。
その中で測定値に気にかけてデータを深く考える方や選手を経験します。
指導者の活かし方も含め、サイエンスリテラシーを高めることに意味があるのかもしれません。
次へ向けた備忘録。
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