2020年7月24日、スポーツの日。本来なら東京オリンピック2020の開会式の日。
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の円滑な準備及び運営に資するため、10月の第2月曜日から特例での変更。
授業で、今日は何の日?と聞いてみると、このコロナ渦の中ではなかなかこの日について答えるのが難しいようでした。
新型コロナ感染の影響で、大学も前期授業はオンラインで行われています。
毎日がコロナと政策と科学の融合された社会実験のように進んでいるように感じる日々。
オンライン授業もそれ自体が目的ではなく、あくまで手段であり、やがてこれが日常になりまた新たな考えややり方が出てくるのだと感じます。 まだ入学して一度もキャンパスに来ていない新入生、卒業論文や就活をコロナ渦の中でやり遂げる4年生。
5年前の今日は、5年後の今日のことを書いていました。東日本大震災とオリンピック。
そして1年後の今日のことを、今日書いています。過去を振り返りながら、次のことを考える機会なのかもしれません。
3月から7月までのこの5ヶ月間、人にとっての優先事項や価値が何かを日々考える期間でした。
地域にもよりますが、クラブ活動やスポーツ活動も限定的に進み始める。
実験も中断していましたが、少しづつ再開しようと思います。
目標設定や動機(モチベーション)について、再考。
試合や発表する場合がなくても、スポーツや研究もその中で行われ続けている今、
それらには根本的に単純でもっと深い何かがあるのかもしれません。
いつか振り返りのための備忘録。
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