2022年12月27日火曜日

課題発見 と課題解明。そして社会貢献・教育。

今年もあと僅か。

冬季休暇中の合間を見つけて実験を行う。

今年は、学会、教育セミナー、地域スポーツ指導者セミナー、公開講座など、色々な場で発表する機会を経験。そのベースは研究(実験)があってこそ。改めて自分の立ち位置や進むべきビジョンを考える。





2022年11月11日金曜日

30年前の自分

4月以来の、7ヶ月ぶりの更新。

この期間、本務業務に対応する日々。どれもこれも大事な仕事。

仕事で高校生への講義。30年前の自分(高校生)は今の自分を想像してたのだろうか?高校生は可能性しかないと感じる。

日々、試行錯誤の中から次への方向性が見えたり、新しい機会や出会いがあるのかもしれません。

そして今日は一時、立ち止まって考える日。

11月11日@東北出張帰りの車中にて。











2022年4月23日土曜日

アロマターゼ

 4月ももうあとわずか。

本務の体育実技授業の対応に費やし、コロナ渦における授業運営について改めて考える機会。

そして、大学における体育の存在価値についても改めて考える機会にしたいと思います。

「アロマターゼ」

今年度より科研費の助成を受け研究することになりました。男性ホルモンと女性ホルモンの代謝に関わる重要な性ホルモン合成酵素。

新たな知見を見出せれるように、限りある時間を生かして、コツコツと進めていきたい。




2022年3月31日木曜日

新しいスタート

兼任講師先(大学教養体育) で出会った学生の披露宴。
体育と酒との縁。新しいスタート、そしてお二人の幸せを思うばかり。

  

2022年3月24日木曜日

さらなる前進を。

2022年3月22日、日本武道館での卒業式。

最後の専門ゼミ生。最後は笑顔で次のステージへ。毎年思うように、さらなる前進を期待するばかり。

そして翌日からは次年度へ向けた準備が始まっています。色々な部分を整理しながら、個人としても、組織としても前進していきたいと思います。





2022年3月11日金曜日

11年目

 2011年から11年目。

故郷、宮城県岩沼市。0にリセットする大事な場所。環境に変化することが常に求められる時代ですが、変わらないものやことにも意味があるのかもしれません。



2022年2月21日月曜日

スモールステップ

これまで、女性アスリートを対象としたコンディショニングプログラムを作成し、いくつかのスポーツ現場でその効果を検討してきました。と同時に、これらの知見を人々の健康増進(ウエルビーイング)に役立てるための取り組みも進めています。その中で、地域行政や地域指導者の方々との出会いを通して、府中市でプログラムを実践する機会がありました。まだまだスモールステップですが、この経験を通して次に進んでいければと思います。備忘録。




 
 
 
 
 

 

実践的思考

 北京オリンピックが終了。東京2020大会に続き新型コロナ渦での大会でした。日本は、過去最多18個のメダルを獲得。
 
大学研究所にあるトレーニング施設。
2021年の夏、多くのオリンピアンを育てられた先生がトレーニング用のボード(板)を
準備されていました。ホームセンターでいくつかの板を調べ、板を調整し、シリコンスプレーで調整されている姿は、指導者としての拘りを感じさせていただく機会でした。
 
新しい環境や技術も大事ですが、けして新しい施設でない中で、考え方次第でなんでもできることの本質を学びました。


2022年1月21日金曜日

学校体育から生涯スポーツへ

 R3年度後期授業も終了。
前期授業と同様に新型コロナ感染症対策を講じた中での対面授業。
「体育実技」。多くの大学では、1年次に必修あるいは選択科目として「体育」科目が設定されているようです。

小学校からの「学校体育」。大学にもよりますが、授業として運動やスポーツを実施し、単位をえること、いわゆる学校体育は、その時代や社会状況によって存在意味や価値が変わってきたのかもしれません。

毎回の授業が試行錯誤の日々。
とくにコロナ禍での体育は、「対面」授業という形式が様々な意味を持っていると感じました。
兼任講師先での最終授業。好んで授業を履修した4年生の最後の学校体育(もうこれからは運動することで単位や評価を気にすることがない人生)。


エネルギーが枯渇するまでスポーツを楽しくしている姿。日常生活に制限がある今日だからこそ、生理的疲労を肌で感じた時間。

スポーツ庁では、第3期スポーツ基本計画が検討されているようです。その中の一つとして、国民の運動実施率を高めるための様々な方策が示されています。学校体育から生涯スポーツへ繋ぐ一つの場として、大学における体育実技が果たす役割が存在しているのかもしれません。