2015年4月27日月曜日

a little step

4月ももう終わり。
例年のように慌ただしく過ぎる毎日。

パラリンピック競技者向けに「女性アスリートコンディショニングセミナー」の開催。
開催を通してスポーツに携わる「人・職域」の多様性について感じ、その中の「共通性」「共有化」について考えることが出来ました。


研究では、科学研究補助金の「不採択」通知。。。
専門家の厳しく、客観的な審査システム。

第三者で評価されることにはとても大きな意味があると身にしみて感じますし、その分野の価値を高めるために必要なシステムなのだと思います。

ここ近年の研究論文、アイデアなど、再考を得る機会をもらったと思い、またゼロからのスタートです。

スポーツへの予算。
色々な予算体制があります。
それぞれに意味があり、それぞれの立ち位置でスポーツに関わる実績(エビデンス)が蓄積されていくのかもしれません。

最近、事業や研究を通して人と打ち合わせして思うことは、研究費や事業費は、人がその物事やテーマについて「考える」ための予算なのかもしれません。そう考えると大学で教員としてまだまだ学ばなければならないと思いますし、一つ一つ出来る事をしながら、その答えを探しているのかもしれません。

小さな一歩。





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