2015年5月26日火曜日

サイエンスのあり方、やり方

ブレイクスルーはどのような仕組みで起こるのか?
世界各国の科学協会や研究者が講演するシンポジウムに参加。
主に研究費予算のフレームについての話しがありました。

ーEarly concept grants
ーrapid response research

といった視点で、実験中の偶然の発見や緊急時課題などといった
様々な状況に対応している予算付がなされてました。

また人への投資としては、若手研究者へ投資の予算付を多くしている
Priority to young researcherという話しもありました。

インパクトのある研究はどのようなフレームで起こるのか。
ボトムアップ、トップダウン?

public valueを得るには?

根岸先生の講演。
研究データのみを楽しそうにただひたすら発表。
そこには予算や枠組みといった視点はなく、
研究者としてのあり方を感じました。

幸運は準備したものだけに訪れる。

備忘録。




0 件のコメント: