今週は、愛媛で開催された日本体力医学会に参加し、研究発表しました。
今治FCの岡田武史さんのご講演では、自主性について考えることができました。ヨーロッパの指導では、16歳までに徹底的に基礎を追い込んで、その上で、それ以降は選手の自主性を生かしていくとのことでした。
教育と学習、高校と大学、育成と強化、
ちょうど同じ時期に現場で指導されている先生と話しする中で、同じようにトップ選手も学生も練習している内容や時間はあまり変わらない、と話されていました。大事なのはその物事に対してどう意識して取り組むかの違いなのかもしれません。自分で追い込れる能力は基礎があってのことだと感じました。
松山ー今治の電車、本数は少ないですが、研究や事業、教育など深く考える時間をもらった気がします。
備忘録。
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