2010年4月8日木曜日

GTD(Getting Things Done)

 ここ最近は、一日中、実験に明け暮れる日々を送っています。しかし、実験データは、なかなか思うようには得られません。
その中で、いかに効率良く仕事を出来るか、これはどんな仕事においても永遠のテーマではないでしょうか。
 
 最近の本は、HOW TO本やビジネス書などで色々な仕事の効率方法が取り上げられています。
その一つに、GTD(Getting Things Done)があります。これは、個人用のワークフロー管理システムで、デビッド・アレン(David Allen)が同名の書籍『仕事を成し遂げる技術 ―ストレスなく生産性を発揮する方法』(2002年)の中で提唱していいます。

ステップとては、
①収集、②処理、③整理、④見直し、⑤実行、と以上の行程で進めていきます。
研究においてもこの①から⑤の行程は大切だと思います。

自分がこの中で、面白いと思ったのは、処理の中で、2分以内でできる場合は、「すぐやる」です。
以外と後回ししてしまう小さい仕事はできるだけ早く済まして、より重要な仕事の時間を確保した方がいいのです。

これまでの自分の仕事述は、質より量によって進められてきました(ただこれを不定はしませんが)。
これからは、より質の高い仕事をするためにもスキルを高めていかなければなりません。

情報が爆発的に多いこの時代において、一番大事なことは、「より大事な仕事に費やす時間を確保する」ために
仕事の効率を上げることが求められるのかもしれません。

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