3月ももうすぐ終わり、4月から新たな大学生活が始まります。
3月は歓送迎会や卒業式と色々な行事があります。大学に限らず新たな環境に身を置く事は大変なことも多いと思いますが、人間的成長を得る「チャンス」なのかもしれません。
「チャンス」について、フェラン・ソリアーノ著「ゴールは偶然の産物ではない」の中で、コロンブスの話しを例にとり述べられています。
コロンブスは、香辛料を運ぶ航路として新しいルートはないかと考えていました。インド諸国に到達するための新たなルートを探して旅に出ましたが、その時、新大陸アメリカにたどり着きました。コロンブスはその後、莫大な富をえます。この話しの中から、「ある一つのことを探しているときに別のものを発見することがある。コロンブスは、インド諸国に向かっているときにアメリカ大陸を発見した。最初の考えや目的に固執するあまり、他の可能性を発見するチャンスを逃していはいけない」と述べています。
社会や色々な組織が大きく変化する日々の中で、 チャンスを活かすためには、常に考え続けなければならないと思います。
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