9月14日から16日の3日間、岐阜で行われた日本体力医学会に参加してきました。
2年振りの学会参加、多くの刺激を受けました。また、シンポジウム『身体運動によるヘルスベネフィットのメカニズムを探る』では、シンポジストの一人として発表させて頂きました。遺伝子改変動物を用いて筋萎縮を評価した研究や可視的機能評価を用いて生体機能を把握するアプローチなど、色々な実験手法で身体運動の効果のメカニズムについて検討されています。
シンポジウムを通して、それぞれの研究手法は異なりますが、相互的な視点でみることの必要性を先生方の発表を聞いてつよく感じました。他分野の研究の話しを聞いたり、観たりするということは、研究だけではなく、色々な場面で重要なことをかもしれません。研究発表内容も高度化、専門化する中で、深く自分のテーマと向き合い、進めて行かなければなりませんが、学会という場所はその視点を変えてくれる場なのかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿