予算には色々な枠組みがあることを実感しています。
ただ共通していることはその本質は税金です。
投資としての予算。
事業としての予算。
単年度契約。
委託事業の条件。
受け入れ機関の条件(考え)。
概算払い、精算払い。
担保を得るシステムは大事ですが、イノベーションを生み出すためには、投資的な予算組みをしなければ、アイデアは生まれないのかもしれません。
今感じていることは、いくらアイデアが斬新でも、会計制度を理解して行わなければ
そのプロジェクトは十分な成果がでないもので終わるのかもしれません。
必要なことは、それぞれの組織がこれまでの価値観や経験だけにとらわれずに、
思考し、トライする試みを前向きに認める組織がイノベーションを生み出すための前提条件なのだと今は実感しています。
自分には組織を変えることは出来ませんが、今はその組織論に違和感を感じる感覚を失わないように、進んできたいと考えています。
絵に描いた餅を乗り越えるには何が必要か?
一つ一つ経験しながら乗り越えていきたいと思います。
感覚の備忘録。
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