大学院時代の恩師に『スポーツ目線』を忘れないようにと声をかけて頂きました。
確かに個々最近は基礎研究に没頭して、少し距離感があったかもしれません。
大学の講義では、生涯スポーツ論、スポーツ文化論など、これまでにない視点から講義をする中で、
色々なキーワードがあることを改めて実感しました。
自分にとっての現場はどこか?
スポーツに貢献できる場はどこにあるのか?
学会で発表することが目的か?
前回、福沢諭吉の『学問のすすめ』を読んだ中で、実学の必要性を改めて感じましたが、
科学/サイエンスをスポーツ現場に実学として何かの型に出来ればその答えがみえるかもしれません。
スポーツ現場で指導している先生方からは勝負感と真剣さを肌で感じることができます。
スポーツ目線、現場にいない自分がその情報をどう汲み取って、型にするか、考えていきたい。
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