先日、恩師と会う機会があり、東京オリンピック招致について話しました。
以前のブログで、大学生に対して、2020年東京オリンピック招致についてどう思うかと質問し、
賛成3割、反対7割であると報告しました。
そんな話しをした中で、今度、「日本は必要ですか?」って聞いてみたら。???
こう言われた時、久々にパラダイムシフトが起こりました。先生はいつも自分の視点を変えてくれる存在です。
これまで、オリンピック招致と東京との視点で自分は考えていましたが、今はうまく表現することは出来ませんが、世界にとって「日本」って何だろう?日本のプレゼンスは何で表現できるのか?オリンピックは日本の存在や価値を示すことができるチャンス?これは、ただ単にスポーツの大会を招致することだけではないのかも知れません。
授業では「スポーツ文化論」を担当しています。
授業を通して、日本にとってスポーツはどんな意味・価値があるのだろうか?スポーツ文化は成熟しているのか?難しい課題ですが、おそらくこれからの東京招致活動をみると色々なメッセージが入っているのだろうと思います。
色々な視点を吸収しなければならない。
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